こんにちは!うつ専門メンタルケアコーチの鳥越です。
今日は考え方、捉え方のお話をします!
有名なお話をまず先にします。それは喉が乾いた時のお話です。
さぁ、あなたは喉が乾いている状況で目の前にコップ一杯のお水があったら、どう思いますか?

「これしかないのか、こんなんじゃ足りない、俺はついてない。」
と思うでしょうか?
それとも、「コップ一杯も水がある、よし、いける!」と思いますか?
さて、あなたはどちらでしょうか。
これから伝えたいことは今の状況をプラスに捉えるかマイナスに捉えるかで雲泥の差があるよ!というお話です。
きっと、俺はついていないと思っていたらその後はどんどん気持ちが落ちていきますよね.見付けられる場所にある次の飲み物も見付けられない可能性が高いでしょう。
ですが、コップ一杯もあるのか!とプラスに捉えられた人は次の飲み物を得られる。そして、空腹を埋められる食べ物も得られるでしょう。
何を言いたいかというと、捉え方、考え方によってプラスに物事を運べるということです。そして、その方が気持ちが良いです!気持ちが楽です!
楽に生きましょう。もう辛い人生辞めましょう!
といってもうつ病の時は、脳の神経伝達物質が正常に働かなくなっているので正直難しいです。
私も親の酒乱による暴行や産まなきゃ良かったなんて暴言などによりうつ病になり初めは親のことを恨みました。
しかし、その経験のおかげで今では望まれなくても産まれたなら、きっと私はこの世界に必要な人間なんだ!
怖い経験や苦しい経験を積んできたから、人よりも苦しさとかに強いぞ!
経験の無い人には分からない人の痛み、苦悩が分かる人間になれたんだ!と今では捉えることが出来るようになりました。
すると、気持ちが軽くなったんですよね、今まで自分を責めてばかりいたのに。責める必要なんて無かったんです。だって、生きているだけで人は頑張っているんです。
それを自ら苦しい方に捉えて辛くなっていたんです。
今うつ病になり辛い方は、「辛いだけの人生だった」「良いことなんてない」などと思ってしまっていると思います。
私もそうでした。ですがそこを、意識して少しずつ変えてみましょう。
少しでも今まで頑張って生きてきたことを褒めて誰が何といおうと俺は、私は、すげーじゃん!と認めてあげましょう。
そして、これからは
「辛いことを乗り越えてきた、すんばらしい人生だった」
「うつ病は辛いけど休める良い機会だ」
などとプラスに捉えて生きましょう!
でも、うつ病で辛いときには、簡単ではないです。
うつ病で苦しい、辛い、そんな時にプラスに考えて!なんて、容易に出来ることではありません。
うつ病で辛い時は、とてもネガティブになります。頑張ってポジティブに考えようとしても、涙は止まらずひたすら辛いと思います。
泣き過ぎて疲れていつの間にか寝ている夜。辛くて死にたくて、怖くて震えている夜。
朝の光が今日も生きなきゃいけないのかと、見たくなり光だなと部屋を真っ暗にしてしまう朝。
そのような状態が私にも沢山ありました。
私は、母が亡くなっているので祖母と2人暮らしでした。その為話しを聞いてくれる存在がいなく苦しみました。
でも、あなたには私がいます。辛い時に1人で前向きになるのは容易いことではありません。
無理をしてしまうと、更に辛くなってしまうこともあります。
ですので、その沢山の辛い思いを聞かせてください。
あなたは1人で悩まなくていいんですよ。楽しく笑える日が来るまで、支えます!
では、今回はこの辺で失礼します。いつでもご連絡お待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました!